2024/03/29
鮮魚直売の目的
唐津での3日目はシケで水揚げは少なめでしたが,市場の競りで活魚を積極的に購入していた『唐津うまかもん市場』を見学しました。ここは農協が経営する農産物・水産物の直売所ですが,広い駐車場を備えた立派な施設です。平日の昼前ですがお客さんが沢山訪れていました。
2024/03/28
魚市場と漁船の体験学習
学生の漁村体験を兼ねて,唐津の佐賀玄海漁協にお世話になりながら,市場測定,漁業体験,直売見学を行いました。
2024/02/22
平松先生の最終講義
私の前の職場である横浜市の水産資源研究所で開催された,水産資源の資源評価手法に関する研究集会に対面参加しました。資源解析手法やオペレーションモデルを用いた管理戦略評価(MSE)の最近のトレンドが多数紹介された上に,生態系の評価管理に関する事例紹介も含まれる幅広く内容の濃い集会でした。
2024/02/21
デザイン思考のワークショップ
COI-NEXT共創の場『ながさきBLUEエコノミー』の活動の一環として,水産物の海外向け流通販売をテーマとした学生ワークショップを午前の部だけ見学しました。付箋にアイディアを書いてペタペタと貼る形式の,デザイン思考の教科書によくあるタイプのワークショップでした。
2024/01/26
量販店での鮮魚直売に関する産官学ワークショップ
いよいよメインイベント,産学官ワークショップです。量販店(スーパーマーケット)で漁協が鮮魚を直売する!?という,水と油を融合させるかの如き逆転の発想を具体化するための試みが具体的に動き始めました。
2024/01/25
『私の好きなお魚屋さん』から始まる学生のワークショップ
翌日の産学官WSに向けたスパーリングとして,学生だけによるワークショップを午後に行いました。最初のお題は『私が好きな魚屋さん』です。冬休みの宿題として出題しておいたので,各自長崎市周辺や帰省先の地元の鮮魚店の気に入っている店などをプレゼンしてくれました。
2024/01/25
対照的な2つの直売所
翌日の産学官ワークショップに向けて,数名の学生たちと大村市の直売所と漁協を訪問しました。午前中に訪問した2つの直売所は,元の成り立ちは同様のようなのですが,結果的に全く違うものになっているのが印象的でした。
2023/12/04
スーパーマーケットで鮮魚直売!?
漁師さんが獲った魚を地元のスーパーマーケットで直売する『スーパー鮮魚直売コーナー』の可能性について,産官学で勉強会を始め,学生たちと長崎県内の直売所を見て回っています。すでに直売所が開設されている平戸市田平のスーパー『エレナ』を学生たちと視察しました。
2023/11/11
観光魚市場の効果
水産海洋学会で札幌へ行ったついでに,二条市場を見学してきました。長崎は『多種多様な鮮魚が水揚げされるのに,それを見たり買ったり食べたりする場所がない』ことが弱点とされ,その好例として二条市場の名前がしばしば挙げられるため,自分の目で実態を見てみようと思ったのが訪問の理由です。
2023/11/05
農水産物直売所いろいろ
水産物の新しい売り方を考えるために,水産学部の1・2・3年生有志数名と一緒に,長崎市(三和,野母,茂木),諫早市(飯盛,有喜,諫早)近郊の直売所を視察して周りました。

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